「110cm幅の生地です」と書いてあっても、
正直それがどれくらいの大きさなのか、ピンとこない人も多いと思います。
ましてや「50cmから販売」と言われると、
それって足りるの?小さすぎない?と、ちょっと不安になりますよね。
でも実は、110cm幅というサイズはとても扱いやすくて、
50cmあれば、思っている以上にいろいろなものが作れます。
ランチョンマットやクッションカバーのような小物はもちろん、
子どものショートパンツやスモック、小さめのバッグだって作れる。
「いきなり1mは勇気がいるけど、50cmなら試してみようかな」
そんな気持ちで始められるのが、このサイズ感のいいところです。
今回は、かいらりで取り扱っている
110cm幅のブロックプリント生地で、実際にどんなものが作れるのかを、初心者の方にもわかりやすくご紹介していきます。
まずは、“なんとなく難しそう”というイメージを、
少しだけほどくところから始めましょう。
🙌110cm幅ってどれくらい?
「110cm幅」と言われても、数字だけだと想像しにくいですよね。
だいたいの目安としては、大人が両手を広げたくらいの横幅です。思っているより、しっかり広い印象があると思います。
ダイニングテーブルに広げると、4人掛けテーブルを横断するくらい。テーブルクロスとしても十分使えるサイズ感です。
そして、子どもなら横になれるくらいの幅があります。お昼寝マットやプレイマットのカバーなども、工夫次第で作れます。
数字だけで見ると小さく感じるかもしれませんが、実際に広げてみると「意外と大きい」と感じる方が多いサイズです。
この幅があるからこそ、50cmという短さでも、いろいろなアイテムが作れるんです。
🧵 50cmで作れるもの
「50cmって少なくない?」と思われるかもしれませんが、110cm幅があるので、意外といろいろ作れます。 サイズや型紙によりますが、初心者さんでも挑戦しやすいものを挙げてみますね。
🍽 ランチョンマット(2枚ほど)
30×40cm前後なら、きれいに2枚取れることが多いです。
柄の出方によっては、コースターまで作れることも。はじめての布小物にもぴったりです。
🛋 クッションカバー(1枚)
45×45cmサイズなら、1枚分は十分取れます。
裏面を別布にすればさらに余裕が出ます。お部屋の雰囲気を変えるにはちょうどいい分量です。
👜 ミニバッグ(シンプルタイプ)
マチなしの小さめトートや、裏地なしのシンプルバッグなら作れます。
共布で持ち手を作る場合は、配置を少し工夫すると安心です。
👶 子ども用ショートパンツ(小さめサイズ)
90〜100cmくらいまでのウエストゴムタイプなら現実的。
型紙によっては足りないこともあるので、裁断前に確認すると安心です。
👕 スモック(小さめサイズ)
ノースリーブやコンパクトな形なら作れることが多いです。
袖付きの場合は、型紙の配置次第になります。
🪟 カフェカーテン
110cm幅をそのまま横幅として使い、縦50cmで仕立てれば、
棚や小窓の目隠しにちょうどいいサイズになります。これはかなり相性がいいです。
もちろん、作るものやサイズによって必要な長さは変わります。
でも「まずは何か作ってみたい」という方にとって、50cmはちょうどいい分量です。
👗 1mあればできること
50cmだと「小物づくり」という感じですが、1mあると“ちゃんと服”が見えてきます。
少し布の余裕ができるだけで、ぐっと作れるものの幅が広がります。
👗 子どもワンピース
100〜110cmくらいまでの、シンプルなAラインやギャザータイプなら十分可能です。
袖なしや短め袖のデザインなら、より作りやすくなります。
👚 ギャザースカート
110cm幅をそのまま横に使えば、ウエストゴムタイプのスカートが作れます。
丈50〜60cmくらいまでなら、大人用でも現実的です。
🍳 エプロン
首かけタイプやカフェエプロン、子ども用エプロンも安心して作れるサイズ感。
毎日使うものをお気に入りの柄で仕立てるのも楽しいですね。
👜 トートバッグ+小物
A4サイズのトートバッグを作って、余り布でポーチや巾着を作ることもできます。
「バッグとおそろい小物」までいけるのが1mの魅力です。
もちろんデザインやサイズによって必要量は変わりますが、
1mあれば“布を使って何かを作る”から、“服を仕立てる”へ一歩進めます。
ちょっと挑戦してみようかな、という気持ちがあるなら、1mはとても楽しい選択です。
🪡 2mあれば「ちゃんと服」も見えてくる
2m(200cm)になると、ぐっと世界が広がります。 「小物を作る布」から、「ちゃんと仕立てる布」へ。 少し本気モードに入る長さです。
110cm幅の場合、2mあれば大人のワンピースやパンツも現実的になってきます。
- 👗 シンプルなワンピース(ノースリーブ・Aラインなど)
- 👖 ゴムウエストのワイドパンツ
- 👚 ブラウス+ギャザースカートのセット
- 👩👧 子ども服+バッグなどのおそろいアイテム
もちろんデザインや体型によって必要な用尺は変わりますが、 「この柄をちゃんと着たい」と思ったときに、2mは安心できる長さです。
ブロックプリントは、小さく使うのも可愛いですが、 面で使ったときにぐっと魅力が出る柄もたくさんあります。
1mが「ちょっと服が見えてくる」長さだとしたら、 2mは「服にする決意ができる」長さ。 そんなイメージかもしれません。
🌼 ブロックプリントならではの楽しみ方
ブロックプリントの布は、「何を作るか」だけじゃなくて、 どこを使うかも楽しみのひとつです。
💐 柄のどこを主役にするか
同じ布でも、裁断する場所によってまったく印象が変わります。 大きな花柄をど真ん中に持ってくるのか、 小さなモチーフを散らすのか。
「この柄、ここが好き」っていうポイントを 主役にできるのが、手作りのいいところです。
🌿 端っこもかわいい
ブロックプリントは、版を手で押している布。 だからこそ、端のかすれや色の重なりも味になります。
「きっちり均一」じゃないところが、 逆にいちばん可愛いこともあるんですよね。
💡 余り布もちゃんと使える
服を作ったあとの余り布。 それも、ブロックプリントなら立派な主役になります。
- シュシュ
- くるみボタン
- コースター
- ポーチの裏地
小さくなっても柄が生きる。 それがブロックプリントの魅力です。
布を「使い切れる」感覚があると、 なんだかちょっと嬉しくなりますよね。
✂️ まずは50cmから試してみませんか?
「いきなり1mはちょっと勇気がいるかも…」 そんなときは、まずは50cmからで大丈夫です。
ランチョンマットや小さなバッグ、 クッションカバーなど、 ちょっとしたものなら十分楽しめます。
大きな作品を作らなくても、 お気に入りの柄が暮らしの中にひとつ増えるだけで、 なんだか気分が変わります。
まずは気軽に、ひと柄。 ブロックプリントの布、見てみませんか?






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