LCCで南インドへ!乗り継ぎ&持ち物もリアルに紹介

お役立ち情報

南インド・ケララ州に行ってみたい――
でも、「インドって直行便ないんだよね?」「なんだか行きにくそう…」って思って、一歩を踏み出せずにいる人、多いんじゃないでしょうか?

かく言う私も、最初はそう思っていました。
だけど実際に行ってみたら、LCC(格安航空会社)を使えば案外すんなり行けるんです。

もちろん、長時間の移動や乗り継ぎ、サービスの簡素さなど不安に感じる要素もありますが、それを補って余りある魅力と自由度がLCCにはあります。

このブログでは、私が実際に利用したルートを中心に、「LCCでケララへ行くってどんな感じ?」という疑問に寄り添って、
航空券の探し方や旅の工夫、リアルな体験談をたっぷり紹介します。

読んだあと、「行けるかも!」って背中を押せたら嬉しいです🌿

💡 LCCってどんな航空会社?

LCCとは、Low Cost Carrier=格安航空会社のこと。
聞いたことはあるけど、実際に国際線で使ったことがないと、
「安いって…本当に大丈夫なの?」って思いますよね。

✔️ LCCの特徴(ざっくり)

  • チケット代はとにかく安い!
  • 機内食はなし(事前予約 或いは 有料)
  • 受託手荷物も別料金(オプション)
  • 座席はやや狭め
  • ターミナルは郊外 か 第二空港が多い

🌿 店長メモ: 私が使ったときも、手荷物の重量制限はシビアだったけど、
それ以外はちゃんと時間通りに飛ぶし、思ったより快適でした◎

🌍 国際線でもLCCは選択肢に!
日本からアジア方面には、LCCの国際線がたくさんあります。

  • AirAsia(エアアジア)
  • Scoot(スクート)
  • VietJet(ベトジェット)
  • Thai Lion Air(タイ・ライオンエア)など

これらのLCCをうまく組み合わせると、
ケララ(コーチン国際空港)にも安く行けちゃうんです!

LCCは「価格重視だけど、工夫次第で快適にもできる」そんな旅のパートナー。
次は、実際にどうやってケララまでのルートを探すのか、ご紹介します✈️

🗺️ 日本からケララまでのLCCルート例

ケララ州の玄関口であるコーチン国際空港(COK)には、残念ながら日本からの直行便はありません。
でも、LCCをうまく使えば、乗り継ぎ1〜2回で行けるんです!

ここでは、よく使われる代表的なLCCルートを紹介します。

🛫 よく使われる経由ルート(LCC使用)

  • ① 成田 あるいは 関空 → ドンムアン(バンコク)→ コーチン(COK)
    利用航空会社:AirAsia(エアアジア)など
    特徴:便数が多く、LCC旅では定番の乗り継ぎルート
    注意点:ドンムアン空港はLCC専用ターミナルなので、時間に余裕を持つのが大切!
  • ② 成田 あるいは 関空 → クアラルンプール(KLIA2)→ コーチン(COK)
    利用航空会社:AirAsia
    KLIA2はAirAsia専用の広大なLCCターミナル。設備も充実していて快適◎
  • ③ 成田 → ベトナム(ホーチミン or ハノイ)→ コーチン(COK)
    VietJetなどを利用するルートもあり。やや上級者向けですが、乗継条件次第で候補に!
    お香文化好きなら「ベトナム × インド」旅の導線にぴったり!?

🌿 店長メモ:
私が実際に使ったのは、
「羽田 → 福岡(国内線)」+「福岡 → ドンムアン(国際線)」+「ドンムアン → コーチン」というルート!

「えっ、なんで福岡?」って思うかもしれませんが、
その時たまたま福岡発のLCC便が安かったのと、羽田空港を使いたかったという個人的な事情がありました。

結果的に、時間的にもゆとりがあって快適な選択だったなと思います。
国内移動をうまく組み合わせると、意外と選択肢が広がるんです!

日本からケララまでのLCCルートは、「柔軟さ」が鍵!
出発地・時間・予算に合わせて、自分だけのルートを組み立ててみてくださいね✈️

🔍 LCC航空券の探し方と購入のコツ

LCCはとにかく価格が魅力!
でもそのぶん、ちょっとした条件の違いで快適さに差が出るのも事実。

ここでは、実際に航空券を探すときに気をつけたいポイントをまとめました✈️

🧭 1. 検索サイトを使って、価格とルートを比較!

おすすめの検索サービス:

  • Skyscanner(スカイスキャナー)
  • Google フライト
  • Kiwi.com(キウイ)
     → 店長が実際に使ったのはここ!最安値のチケットが見つかったサイトです。

🌿 店長メモ:
Kiwiはほんとに安くて助かったんだけど、
荷物の重量制限や詳細条件が少しわかりにくいのが難点。
予約後に各航空会社の公式サイトで再確認しておくと安心です◎

2. 乗り継ぎ時間は「余裕を持ちすぎる」くらいがちょうどいい!

LCCは遅延することもあるので、
乗継時間は最低でも5〜6時間以上を目安に!

特に「別切りチケット(乗継が別予約)」の場合は、
荷物の受け取りや再チェックインが必要なこともあるので注意が必要です。

🧳 3. チケット購入時は「預け荷物」と「座席指定」も要チェック!

LCCは基本運賃に荷物代が含まれていないことが多いです。
→ 預け荷物は往復分を事前に追加しておくと安心◎

座席指定も、こだわりがある方は購入時に設定しちゃいましょう!

🌿 店長メモ:
手荷物7kg以内っていうルール、本当に計られます
しかも、空港カウンターで支払うと高いので、事前購入が断然おトクです✋

💡 4. キャンペーンやセールはこまめにチェック!

エアアジアなどの公式サイトでは、定期的にセールが開催されています。

片道1万円以下で東南アジアに飛べることもあるので、
LINEやメールで通知を受け取っておくと便利ですよ📩

このあと、私が実際に乗った「福岡→ドンムアン→コーチン」のLCC旅の過ごし方をご紹介します🧳🌙

🧳 実際に乗ってみた!福岡→ドンムアン→コーチンのリアル体験談

ここからは、実際に店長がLCCを使って南インド・ケララへ向かったリアルな旅の記録です!

✈️ 羽田 → 福岡(国内線)
「LCCって成田出発が多いよね?」という中で、
あえて羽田から福岡へ飛んで、そこから海外へ出発というルートを選択しました。

🌿 店長メモ:
たまたま福岡発の国際線が安かったのと、
どうしても羽田を使いたかったという事情があってこの流れに。
結果的に、出発時間にも余裕ができて快適でした!

🛫 福岡 → ドンムアン(バンコク)
利用航空会社:AirAsia
所要時間:約5時間45分
機内はやや狭めだけど、早朝便だったのでぐっすり眠れた

🌿 店長メモ:
LCCでも、しっかり寝る準備をすれば全然問題ない!
耳栓&ネックピロー、持っててよかった〜って感じでした。

ドンムアン空港でのトランジット(約7時間)
空港内でごはんを食べたり、ラウンジで休憩したり。
タイの交通事情は混むので、外に出ず空港内で過ごすのがおすすめ

👉 ドンムアン空港の過ごし方ガイドもあるよ!

🛬 ドンムアン → コーチン国際空港(COK)
所要時間:約3時間45分
深夜便で、この時点でかなり体力は消耗してた…!

🌿 店長メモ:
このフライトは正直「ほぼ記憶がない」(笑)
夜の空港って静かで、“旅が始まる感じ”はまだなかったかも。
でも翌朝、ケララの空気を吸った瞬間に「あ、来たんだ」って実感しました🌿

🎒 LCC旅を快適にする持ち物リスト(これで乗り切った!)

LCCは価格の分だけ「サービスは最小限」
だからこそ、持ち物の工夫が旅の快適さを左右します

ここでは、実際に私(店長)が使ってよかったもの「次は絶対持っていく!」と思ったものを紹介します✈️

✅ 実際に役立ったアイテム(追記あり!)

  • ネックピロー:首が痛くならず、機内でもぐっすり眠れた
  • 耳栓:エンジン音や周囲の会話をシャットアウトできる
  • ブランケット:LCCではブランケットが有料なことも。持ち込みが安心!
  • 軽食とお水:LCCでは機内食がない or 有料。パンやナッツ+ペットボトルが最強
  • 携帯の充電器&モバイルバッテリー:電源がないこともあるのでフル充電体制で!

🌿 店長メモ:
持ち込み荷物の制限があるから、厳選して“かさばらず心地いい”アイテムだけ持ってくのがコツ!

💡 店長のワザ:
ボディバッグ(ウエストポーチ)+パーカーの重ね着スタイル、これが本当に便利でした。

  • パスポート・財布・スマホを常に身につけられる
  • 機内や空港でうっかり寝ても安心!
  • 防犯面でも精神的にも、すごく落ち着いて過ごせます◎

📝 次回は絶対持っていきたいアイテム

  • 足元の冷え対策グッズ(レッグウォーマーなど)
    → 夜便の冷えが地味につらかった…
  • 使い捨てスリッパ か ふわふわソックス
    → 長時間フライトで靴を脱ぎたい派には必須!
  • 湿度対策(リップ・ミニ化粧水スプレー)
    → 乾燥で唇バリバリになります(笑)
  • 小さめブランケット か 羽織れるストール
    → 空港でも機内でもマルチに使える◎

このくらい準備しておけば、
LCC=過酷じゃなくて、“シンプルだけど快適”な空の旅になりますよ✈️✨

✨ まとめ:LCCを使えば、ケララはもっと身近に

初めての南インド旅行って、ハードル高く感じがち。
直行便はないし、乗り継ぎもあるし、LCCだとちょっと不安…。

でも、今回の旅でわかったのは、
ちゃんと準備して挑めば、LCCでも全然快適!ってこと。

むしろ、
“荷物を減らす工夫”とか“過ごし方の小技”を試してみたことで、
旅そのものをより丁寧に味わえた気がします。

次回の記事では、
いよいよケララ州の玄関口「コーチン国際空港」に到着し、
南国の空気に包まれるその瞬間をお届けします🌴

はじめての香り、湿度、光――
“あ、ここから旅が始まるんだ”って思ったあの夜のこと、
よかったら、もう少しだけ付き合ってくださいね。

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